日本ギガバイト、AMD700シリーズのチップセットを採用したマザーボード3製品
日本ギガバイトは11月25日、独自の「Ultra Durable3」デザインを採用したAM3ソケット搭載のマザーボード3製品を、12月5日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。ラインアップと実勢価格は、上位モデル「GA-790FXTA-UD5」が2万4000円前後、中位モデル「GA-790XTA-UD4」が1万9000円前後、下位モデル「GA-770TA-UD3」が1万5000円前後の見込み。
すべて「AMD700」シリーズのチップセットを採用し、最新の45nm AMD PhenomII/AthlonIIプロセッサをサポート。接続バス「HyperTransport 3.0」と内蔵DDR3メモリコントローラに対応する。また、140WのCPU電源供給を実現したほか、PCを使用中でもCPU電源の供給を調整して操作に最適な電源供給を行う「イージーエナジーセーバー」技術によって、電源消費を抑える。
PCへのデータ転送速度をUSB2.0の10倍という次世代規格、USB3.0に対応。また、Serial-ATAリビジョン3対応で、6Gbpsのリンクスピードを実現する。USBバスパワー給電能力は3倍に向上している。
上位モデル「GA-790FXTA-UD5」は「AMD 790FX」チップセットを採用し、拡張スロットにはPCI Express x16×3を備える。中位モデル「GA-790XTA-UD4」は「AMD 790X」チップセットを内蔵し、PCI Express x16×2を搭載。下位モデル「GA-770TA-UD3」は「AMD 770」チップセットを採用し、PCI Express x16×1を備える。
GA-790FXTA-UD5
すべて「AMD700」シリーズのチップセットを採用し、最新の45nm AMD PhenomII/AthlonIIプロセッサをサポート。接続バス「HyperTransport 3.0」と内蔵DDR3メモリコントローラに対応する。また、140WのCPU電源供給を実現したほか、PCを使用中でもCPU電源の供給を調整して操作に最適な電源供給を行う「イージーエナジーセーバー」技術によって、電源消費を抑える。
PCへのデータ転送速度をUSB2.0の10倍という次世代規格、USB3.0に対応。また、Serial-ATAリビジョン3対応で、6Gbpsのリンクスピードを実現する。USBバスパワー給電能力は3倍に向上している。
上位モデル「GA-790FXTA-UD5」は「AMD 790FX」チップセットを採用し、拡張スロットにはPCI Express x16×3を備える。中位モデル「GA-790XTA-UD4」は「AMD 790X」チップセットを内蔵し、PCI Express x16×2を搭載。下位モデル「GA-770TA-UD3」は「AMD 770」チップセットを採用し、PCI Express x16×1を備える。