ニコン、一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズが累計生産5000万本を達成
ニコンは9月9日、同社の一眼レフカメラ用交換レンズ「NIKKOR(ニッコール)」の累計生産本数が、8月に5000万本を達成したと発表した。「NIKKOR」は08年8月に累計生産本数4500万本を達成しており、その後1年間で500万本を上積みした計算になる。
最初の一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズは、1959年に一眼レフカメラ「ニコンF」とともに発売した「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」など。「NIKKOR」ブランド自体の使用は、航空写真用の大判レンズを「Aero-Nikkor(エアロ ニッコール)」と名付けて発売した1933年にまで遡る。
現在の「NIKKOR」レンズは、フィッシュアイ、超広角から超望遠、ズームレンズ、マイクロレンズといった多彩なバリエーションを揃え、60種類以上の製品をラインアップしている。
「NIKKOR」累積生産本数5000万本達成記念ロゴ
最初の一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズは、1959年に一眼レフカメラ「ニコンF」とともに発売した「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」など。「NIKKOR」ブランド自体の使用は、航空写真用の大判レンズを「Aero-Nikkor(エアロ ニッコール)」と名付けて発売した1933年にまで遡る。
現在の「NIKKOR」レンズは、フィッシュアイ、超広角から超望遠、ズームレンズ、マイクロレンズといった多彩なバリエーションを揃え、60種類以上の製品をラインアップしている。