インテル、Core i7とCore i5の新製品、PCI Expressとメモリコントローラーを内蔵
インテルは9月8日、開発コードネーム「Lynnfield」と呼ばれていた、高性能デスクトップPC向けのプロセッサーとして、「Core i7」2製品と「Core i5」1製品を発売した。新製品の「P55 Express」チップセットと共に提供する。
マイクロアーキテクチャー「Nehalem」を採用したCPUで、16レーンのPCI Express2.0ポートと2チャンネルのメモリコントローラーの両方を搭載した初めての製品。「LGA1156」ソケットにも初対応する。
すべての入出力と管理機能は、シングルチップの「P55 Express」チップセットによって処理される。従来のチップセットでは、2個の別々のチップが必要だったが、今回、プロセッサーとチップセットの間を新しいインターフェイス「Direct Media Interface」を介して直接接続することにより、チップセットを1個のチップに集約した。
価格は、Core i7-870(2.93GHz)が5万4560円、Core i7-860(2.80GHz)が2万7570円、Core i5-750(2.66GHz)が1万9030円。
デルが9月15日に発売する、Core i7-870/i7-860/i5-750搭載のデスクトップPC「Studio XPS 8000」
マイクロアーキテクチャー「Nehalem」を採用したCPUで、16レーンのPCI Express2.0ポートと2チャンネルのメモリコントローラーの両方を搭載した初めての製品。「LGA1156」ソケットにも初対応する。
すべての入出力と管理機能は、シングルチップの「P55 Express」チップセットによって処理される。従来のチップセットでは、2個の別々のチップが必要だったが、今回、プロセッサーとチップセットの間を新しいインターフェイス「Direct Media Interface」を介して直接接続することにより、チップセットを1個のチップに集約した。
価格は、Core i7-870(2.93GHz)が5万4560円、Core i7-860(2.80GHz)が2万7570円、Core i5-750(2.66GHz)が1万9030円。