ポスタルスクウェア、ご当地カードを郵便局で限定販売、山口県は「フグ」

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2009/09/08 12:42

 ポスタルスクウェアは9月8日、郵便局と提携し、全国47都道府県を代表する食べ物や名所などをかたどったカード「全国都道府県・ご当地フォルムカード」を、9月14日に当該地域の郵便局限定で販売すると発表した。価格は180円。

全国都道府県・ご当地フォルムカード(左から京都府、山口県)

 表面には山口県なら「フグ」、京都府なら「舞妓」といった各都道府県を象徴するイラストを描く。一方、裏面には各都道府県の基本情報や名所旧跡などの情報とQRコードを印刷する。QRコードは携帯電話で読み込めば、都道府県毎の「ご当地フォルムカード」モバイルサイトにアクセスできる。

 簡易郵便局を除く全国の郵便局で、郵便局が所在する都道府県毎のカードを取り扱う。例えば、東京都のカードは、東京都内の各郵便局でしか入手できない。サイズはイラストに合わせて、幅170×高さ133mmの横タイプと幅100×高さ170mmの縦タイプの2種類。120円切手を貼れば、定形外郵便物として送付することも可能。

 09年7月、静岡・山梨両県限定の富士山の「ご当地フォルムカード」を先行販売したところユーザーから好評を得たため、同カードを47都道府県に拡大したもの。