NTTドコモなど、ショートメールサービスの事業者間接続で合意
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルおよびイー・モバイルは9月1日、第3世代携帯電話(3G)のショートメッセージサービス(SMS)において、異なるキャリアでもサービスが利用できるよう検討を進めるため、基本事項に合意した。
ショートメッセージサービスは、同じキャリアの端末間で、相手の携帯電話の番号を利用して短いメッセージが送信できるサービス。アドレスがわからない場合でもメールを送れるのが特徴だが、キャリアが異なると同サービスは使えず、今回の合意はこの点を改善するもの。
(上段)NTTドコモ、KDDI、(下段)ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの端末
ショートメッセージサービスは、同じキャリアの端末間で、相手の携帯電話の番号を利用して短いメッセージが送信できるサービス。アドレスがわからない場合でもメールを送れるのが特徴だが、キャリアが異なると同サービスは使えず、今回の合意はこの点を改善するもの。