ニコン、2.7型液晶を搭載したスリムモデルなどデジカメ新製品2機種
ニコンイメージングジャパンは8月4日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」シリーズから、2.7型液晶モニタ搭載のスリムモデル「COOLPIX S570」と、使いやすさに配慮したエントリーモデル「COOLPIX L20」を8月28日以降に順次発売すると発表した。価格はいずれもオープン。
「COOLPIX S570」は、約23万ドットの2.7型TFT液晶モニタを装備した薄型モデル。電子式手ブレ補正機能とモーション検知機能を備えるほか、ISO3200までの高感度撮影に対応し、手ブレや被写体ブレを軽減する。また、顔認識や赤め補正などを組み合わせて簡単にきれいなポートレート撮影ができる「ベストフェイス機能」に「美肌効果」を追加した。
有効1200画素の1/2.3型CCD、35mmフィルム換算で28-140mm相当の光学5倍ズームニッコールレンズなどを搭載。内蔵メモリは47MB、外部メモリはSDカードに対応する。本体サイズは幅92×奥行き21.5×高さ56.5mm、重さ120g。実勢価格は2万5000円前後の見込み。カラーはシルバーとピンクの2色。
一方「COOLPIX L20」は、最適な撮影設定をカメラが自動的に行う「らくらくオート撮影」機能を搭載したエントリーユーザー向けのモデル。大型の3.0型TFT液晶モニタを備えたほか、本体上面に独立した撮影モードボタン、再生ボタンをそれぞれ配置し、撮影/再生モードを切り替えやすくした。
有効1000万画素の1/2.3型CCD、35mmフィルム換算で38-136mm相当の光学3.6倍ズームニッコールレンズ、などを搭載。内蔵メモリは20MB、外部メモリはSDカードに対応する。本体サイズは幅96.5×奥行き29×高さ61mm、重さ135g。実勢価格は1万7000円前後の見込み。カラーはシルバーのみ。
COOLPIX S570
「COOLPIX S570」は、約23万ドットの2.7型TFT液晶モニタを装備した薄型モデル。電子式手ブレ補正機能とモーション検知機能を備えるほか、ISO3200までの高感度撮影に対応し、手ブレや被写体ブレを軽減する。また、顔認識や赤め補正などを組み合わせて簡単にきれいなポートレート撮影ができる「ベストフェイス機能」に「美肌効果」を追加した。
有効1200画素の1/2.3型CCD、35mmフィルム換算で28-140mm相当の光学5倍ズームニッコールレンズなどを搭載。内蔵メモリは47MB、外部メモリはSDカードに対応する。本体サイズは幅92×奥行き21.5×高さ56.5mm、重さ120g。実勢価格は2万5000円前後の見込み。カラーはシルバーとピンクの2色。
COOLPIX L20
一方「COOLPIX L20」は、最適な撮影設定をカメラが自動的に行う「らくらくオート撮影」機能を搭載したエントリーユーザー向けのモデル。大型の3.0型TFT液晶モニタを備えたほか、本体上面に独立した撮影モードボタン、再生ボタンをそれぞれ配置し、撮影/再生モードを切り替えやすくした。
有効1000万画素の1/2.3型CCD、35mmフィルム換算で38-136mm相当の光学3.6倍ズームニッコールレンズ、などを搭載。内蔵メモリは20MB、外部メモリはSDカードに対応する。本体サイズは幅96.5×奥行き29×高さ61mm、重さ135g。実勢価格は1万7000円前後の見込み。カラーはシルバーのみ。