タムロン、開放F値2で明るい大口径マクロレンズのニコン用、AFモーター内蔵
タムロンは7月27日、ニコン用の大口径・等倍マクロレンズとして、AFモーター内蔵の「SP AF60mm F/2 Di II MACRO 1:1(Model G005NII)」を7月30日に発売すると発表した。価格は7万4550円。
APS-Cサイズの撮像素子に特化したマクロレンズで、同クラスのマクロレンズの一般的な開放F値2.8よりも、1段明るいF値2をコンパクトサイズで実現。ピント位置のシャープな画質とやわらかで大きなボケ味が得られる。大型のLD(異常低分散)レンズを2枚採用し、色収差をはじめとする諸収差を良好に補正する。
最大撮影倍率1:1で等倍撮影に対応し、最短撮影距離は23cm。また、適度な距離を保ちながら等倍マクロ撮影が楽しめる、クラス最長のワーキングディスタンス(被写体とレンズ先端の距離)100mmを実現する。
ピント合わせの際にレンズの全長が変化しない「インターナル・フォーカス方式」を採用。オートフォーカス撮影時でもフォーカススイッチを切り替えることなく、マニュアルフォーカスによるピントの調整が可能な「フルタイムマニュアル機構」を搭載する。
レンズ構成は10群14枚で、絞り羽根は7枚。フィルター径は55mm。本体サイズは最大径73×全長80mmで、重さ390g。丸形フードが付属する。なお、既にキヤノン用が発売済みで、ソニー用は後日発売予定。
SP AF60mm F/2 Di II MACRO 1:1(Model G005NII)
APS-Cサイズの撮像素子に特化したマクロレンズで、同クラスのマクロレンズの一般的な開放F値2.8よりも、1段明るいF値2をコンパクトサイズで実現。ピント位置のシャープな画質とやわらかで大きなボケ味が得られる。大型のLD(異常低分散)レンズを2枚採用し、色収差をはじめとする諸収差を良好に補正する。
最大撮影倍率1:1で等倍撮影に対応し、最短撮影距離は23cm。また、適度な距離を保ちながら等倍マクロ撮影が楽しめる、クラス最長のワーキングディスタンス(被写体とレンズ先端の距離)100mmを実現する。
ピント合わせの際にレンズの全長が変化しない「インターナル・フォーカス方式」を採用。オートフォーカス撮影時でもフォーカススイッチを切り替えることなく、マニュアルフォーカスによるピントの調整が可能な「フルタイムマニュアル機構」を搭載する。
レンズ構成は10群14枚で、絞り羽根は7枚。フィルター径は55mm。本体サイズは最大径73×全長80mmで、重さ390g。丸形フードが付属する。なお、既にキヤノン用が発売済みで、ソニー用は後日発売予定。