ラトックシステム、USB3.0準拠のExpressカードなどを今年12月中に発売
ラトックシステムは7月16日、東京・秋葉原にて新製品内覧会を開催し、最新規格USB3.0準拠のExpressカードとPCI Expressボードを今年12月中に発売すると発表した。同社では「USB3.0ロゴ認証を受けた製品を世界で初めて発売できそう」としている。
USB3.0は転送速度が最大5Gbpsで、現行のUSB2.0の10倍以上となるのが特徴。今回発表したのは、PCI Expressボードタイプの「REX-EXU3」と、Expressカードタイプ「REX-PEU3」の2モデル。いずれも価格は未定だが、「1万円前後で出したい」(斉藤康彦・営業部グループリーダー)考え。また、これらに合わせて、5インチリムーバブルケース、3.5インチHDDケースも発売する予定。
そのほか内覧会では、パソコンとモニタをUSBで接続するための変換アダプタの新モデル「REX-USBDVI2」を展示。ノートPCやネットブックに接続し、別のモニタにデータを出力したり、別売の変換アダプタを使用して、VGA搭載モニタやHDMI搭載テレビを接続することも可能。
対応OSはWindows Vista/XP/2000と、MacOS X 10.4.11/10.5.2以降。WUXGAやフルHDでの表示が可能なほか、Windows OSの場合、最大解像度は2048×1152ピクセルまで対応する。発売は7月下旬で、価格は1万1550円。
今年12月発売予定のUSB3.0に準拠したExpressカードとPCI Expressボード
USB3.0は転送速度が最大5Gbpsで、現行のUSB2.0の10倍以上となるのが特徴。今回発表したのは、PCI Expressボードタイプの「REX-EXU3」と、Expressカードタイプ「REX-PEU3」の2モデル。いずれも価格は未定だが、「1万円前後で出したい」(斉藤康彦・営業部グループリーダー)考え。また、これらに合わせて、5インチリムーバブルケース、3.5インチHDDケースも発売する予定。
USB3.0機器を接続したパフォーマンスデモ
そのほか内覧会では、パソコンとモニタをUSBで接続するための変換アダプタの新モデル「REX-USBDVI2」を展示。ノートPCやネットブックに接続し、別のモニタにデータを出力したり、別売の変換アダプタを使用して、VGA搭載モニタやHDMI搭載テレビを接続することも可能。
対応OSはWindows Vista/XP/2000と、MacOS X 10.4.11/10.5.2以降。WUXGAやフルHDでの表示が可能なほか、Windows OSの場合、最大解像度は2048×1152ピクセルまで対応する。発売は7月下旬で、価格は1万1550円。
変換アダプタ「REX-USBDVI2」を利用し、ノートPCのUSBポートでモニタを接続
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