ソニー、3方向の手ブレ補正機能を備えた「ハンディカム」の新機種2モデル
ソニーは7月16日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」の新製品として、縦・横・回転の3方向に対応する手ブレ補正機能を備えた2モデルを8月10日に発売すると発表した。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、内蔵メモリ64GBの「HDR-CX520V」が13万円前後、32GBの「HDR-CX500V」が11万円前後の見込み。
いずれも裏面照射型の1/2.88型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載し、1920×1080iのフルハイビジョン録画に対応。配線層を基板の裏側に配置し、入射光を効率よく利用することで、高感度・低ノイズでの録画を実現した。動画撮影時の有効画素数は、アスペクト比16:9の場合で415万画素。また、静止画撮影も可能で、4:3記録時の有効画素数は600万画素で、16:9記録時では450万画素。
レンズには独自の光学技術を用いた「Gレンズ」を採用。特殊低分散レンズ・非球面レンズ・高屈折率レンズを組み合わせ、本体の小型化を実現するとともに、より高コントラストで色にじみの少ない描写を可能にした。F値は1.8-3.4で、焦点距離は16:9の動画撮影時に35mm換算で43-516mm。
また、画質処理エンジン「BIONZ」により、新製品では、縦・横2方向の手ブレを補正する従来からの手ブレ補正機能に加えて、新たに回転方向への手ブレにも対応している。そのほか、顔検出機能を応用した「スマイルシャッター」や、「子ども」と「大人」を自動判別する「優先被写体設定」などの機能も備える。GPS機能も内蔵し、動画・静止画を撮影する際に位置情報も記録できる。
内蔵メモリのみの録画時間は、「HDR-CX520V」が最長約26時間35分、「HDR-CX500V」が最長約13時間。また、外部メモリとしてメモリースティック デュオ/同 PRO デュオ/同 PRO-HGデュオが利用可能。本体サイズは幅62×高さ65×奥行き125mmで、付属のバッテリーを含めた重さは450g。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111380');
(左から)「HDR-CX520V」「HDR-CX500V」
いずれも裏面照射型の1/2.88型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載し、1920×1080iのフルハイビジョン録画に対応。配線層を基板の裏側に配置し、入射光を効率よく利用することで、高感度・低ノイズでの録画を実現した。動画撮影時の有効画素数は、アスペクト比16:9の場合で415万画素。また、静止画撮影も可能で、4:3記録時の有効画素数は600万画素で、16:9記録時では450万画素。
レンズには独自の光学技術を用いた「Gレンズ」を採用。特殊低分散レンズ・非球面レンズ・高屈折率レンズを組み合わせ、本体の小型化を実現するとともに、より高コントラストで色にじみの少ない描写を可能にした。F値は1.8-3.4で、焦点距離は16:9の動画撮影時に35mm換算で43-516mm。
また、画質処理エンジン「BIONZ」により、新製品では、縦・横2方向の手ブレを補正する従来からの手ブレ補正機能に加えて、新たに回転方向への手ブレにも対応している。そのほか、顔検出機能を応用した「スマイルシャッター」や、「子ども」と「大人」を自動判別する「優先被写体設定」などの機能も備える。GPS機能も内蔵し、動画・静止画を撮影する際に位置情報も記録できる。
内蔵メモリのみの録画時間は、「HDR-CX520V」が最長約26時間35分、「HDR-CX500V」が最長約13時間。また、外部メモリとしてメモリースティック デュオ/同 PRO デュオ/同 PRO-HGデュオが利用可能。本体サイズは幅62×高さ65×奥行き125mmで、付属のバッテリーを含めた重さは450g。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111380');