トレンドマイクロ、初のMac対応「ウイルスバスター」のベータテストを開始
トレンドマイクロは7月1日、セキュリティソフト「ウイルスバスター」シリーズ初のMac OSに対応した「ウイルスバスター for Mac(仮称)」の公開ベータテストの参加登録を、同社Webサイト「TREND BETA PORTAL CONSUMER」で開始した。
同社がMac OSユーザーを対象に実施した調査によると、インターネットセキュリティ対策に対して「非常に心配している」「やや心配している」との回答が多かった項目は、「ハードディスクの故障などによるデータの消失(セキュリティに起因)」(80.1%)、「ウイルスやスパイウェアに感染すること」(75.4%)、「インターネットショッピングやオンラインバンキングなどで詐欺にあい、金銭的被害をこうむること」(63.9%)だったという。
その一方、調査対象ユーザーのセキュリティソフト導入率が49.2%(Mac OS Xのみを所有するユーザのセキュリティソフト導入率は33.3%)と低かったことから、同社ではネット上での金銭取引が日常化した現在、フィッシング詐欺をはじめとしたインターネット犯罪への対策はOSの堅牢性とは関係無く取り組むことが急務であるとしている。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111385');
Mac OSに対応した「ウイルスバスター for Mac(仮称)」を今秋から提供開始するのに伴い、公開ベータテストの参加登録を同社Webサイト「TREND BETA PORTAL CONSUMER」で開始。7月6-21日の期間で提供する。対応OSはMac OS X 10.4-10.5で、日本語版のみ対応。なお、ベータ版は同社のサポート対象外となる。
同社がMac OSユーザーを対象に実施した調査によると、インターネットセキュリティ対策に対して「非常に心配している」「やや心配している」との回答が多かった項目は、「ハードディスクの故障などによるデータの消失(セキュリティに起因)」(80.1%)、「ウイルスやスパイウェアに感染すること」(75.4%)、「インターネットショッピングやオンラインバンキングなどで詐欺にあい、金銭的被害をこうむること」(63.9%)だったという。
その一方、調査対象ユーザーのセキュリティソフト導入率が49.2%(Mac OS Xのみを所有するユーザのセキュリティソフト導入率は33.3%)と低かったことから、同社ではネット上での金銭取引が日常化した現在、フィッシング詐欺をはじめとしたインターネット犯罪への対策はOSの堅牢性とは関係無く取り組むことが急務であるとしている。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111385');