AHS、Flash作成ソフト最新版やSilverlightコンテンツ作成ソフトなど3製品
「frimo 3(フリモ3)」は、Flash作成ソフト「Free Motion」シリーズの最新バージョン。動画ファイルをインポートすることで、直接Flashアニメーションに変換することができる。Flash(SWF)のインポート・直接編集にも対応する。また、「ActionScript2.0/3.0」の編集もサポート。Flashゲームなどの高度なFlash作成に対応する。
「Flash CS3」の作成・解析に対応したほか、Flashファイルを動画ファイルやGIFアニメーションとして保存する機能も搭載した。なお、パッケージ通常版の初回特典として、同日発売のSilverlightコンテンツ作成ソフト「frimo for Silverlight」が付属。Flash編集だけでなく、「Microsoft Silverlight」の編集も行える。
インポートは、Flash(SWF)、映像(MPG、WMV、ASF、AVI、MOV、QT、RM)、画像(BMP、JPG、JPE、GIF、PNG)、音声(WAV、MP3)に対応する。
価格は、「frimo for Silverlight(フリモ・フォー・シルバーライト)」同梱の初回限定 通常版が9800円、直販アップグレード版が6000円。アカデミック版が7980円、ガイドブック付きが1万1800円、ダウンロード版が6980円。
「frimo for Silverlight」は、メディア再生用の次世代Webプラットフォーム「Microsoft Silverlight v2.0」の作成ソフト。「frimo 3」と同じインターフェイスを採用することにより、Flashを作成する感覚で「Microsoft Silverlight」を作成することができる。また、Flash(SWF、FLV)を読み込むことで、素材を解析して利用することができ、今までの資産を利用して短時間でコンテンツを作成することが可能。
インポートはFlash(SWF、FLV)、映像(MPG、WMV、ASF、AVI、MOV、QT、RM)、画像(BMP、JPG、JPE、GIF、PNG)、音声(WAV、MP3)に対応する。ダウンロード版のみで、価格は4980円。
「Motion Decompiler 3 for Windows」は、、Flashファイル(SWF)を編集可能なFLA形式に変換するユーティリティソフト。Web上で公開されているお気に入りのFlashを解析し、参考にすることができる。今バージョンではFlash CS4(10.0)、「Action Script 2.0/3.0」の変換にも対応。更に複数のFlashファイルからの同時FLA変換・リソース抽出機能を新たに搭載した。
価格は、通常版が1万4800円、アカデミック版が9800円、直販アップグレード版が7980円、「frimo 3」を同梱する「職人パック」が1万9800円、ダウンロード版が6980円。