イー・モバイル、受信速度3倍の「HSPA+」規格を国内初導入、最速データ通信サービス開始へ
イー・モバイルは6月8日、3.5世代携帯電話サービスとして最速の「HSPA+」規格を国内で初めて導入し、受信速度が現行(7.2Mbps)の3倍となる最大21Mbpsまで高速化できるデータ通信サービスを8月上旬に提供開始すると発表した。提供エリア、対応端末については別途発表する予定。
「HSPA+」は、「High Speed Packet Access Plus」の略で、HSPAをさらに拡張した通信規格。規格上の理論値では、下り(受信)最大21.6Mbps、上り(送信)最大11.5Mbpsの通信速度を実現するという。
また、同社では今回の高速データ通信サービス開始にともない、新料金プランを発表。1年間の継続利用を条件に基本使用料を割引するサービスで、従来の「年とく割」よりもさらに安い「年とく割2」を導入する。月額基本使用料が580円からの「スーパーライトデータプラン21」、月額料金5580円の完全定額制「データプラン21」の2種類を用意する。
そのほか、従来1000円からだった電話サービス「データ定額オプション」を、09年7月以降月額580円からに値下げすることも発表。既存の契約者については自動的に適用される。
月額基本使用料580円からの「スーパーライトデータプラン21」など新料金プランを発表した
「HSPA+」は、「High Speed Packet Access Plus」の略で、HSPAをさらに拡張した通信規格。規格上の理論値では、下り(受信)最大21.6Mbps、上り(送信)最大11.5Mbpsの通信速度を実現するという。
また、同社では今回の高速データ通信サービス開始にともない、新料金プランを発表。1年間の継続利用を条件に基本使用料を割引するサービスで、従来の「年とく割」よりもさらに安い「年とく割2」を導入する。月額基本使用料が580円からの「スーパーライトデータプラン21」、月額料金5580円の完全定額制「データプラン21」の2種類を用意する。
そのほか、従来1000円からだった電話サービス「データ定額オプション」を、09年7月以降月額580円からに値下げすることも発表。既存の契約者については自動的に適用される。