SCE、新しいPSPはスライド式に、「PSP go」を11月1日に国内発売
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は6月3日、携帯型ゲーム機「PSP」の新モデルとして、スライド式のボディを採用した「PSP go」を11月1日に発売すると発表した。価格は2万6800円。
米ロサンゼルスで開催されているコンピューターゲーム関連の見本市「Electronic Entertainment Expo」にて現地時間6月2日に明らかにしたもの。北米・欧州・アジア地域では10月1日より発売される。
「PSP go」は、ディスプレイ画面を片手でスライドできるデザインを採用。スライドした部分にコントローラーやボタンが格納されている。本体サイズは幅128×高さ69×厚さ16.5mmと、従来の「PSP-3000」(幅169.4×奥行き71.4×高さ18.6mm)よりも若干コンパクトになった。
本体にUMDドライブを採用せず、16GBのフラッシュメモリを内蔵。ソフトは本体の無線LANもしくはPS3経由で「PlayStation Store」からダウンロードする仕組み。また、同梱のコンテンツ管理ソフトウェア「Media Go」を使用すれば、PC経由でのダウンロードにも対応する。
そのほか、Bluetooth無線機能や、ゲームの一時停止時にクロスメディアバー上で各種操作が行えるゲームスリープ機能などを備える。外部メモリとしてメモリースティックMicroに対応する。カラーはピアノブラックとパールホワイトの2色。
なお、「PSP go」は「PSP」の兄弟機との位置づけで、「PSP go」発売後も、従来モデルの販売は引き続き継続していくという。
PSP go
米ロサンゼルスで開催されているコンピューターゲーム関連の見本市「Electronic Entertainment Expo」にて現地時間6月2日に明らかにしたもの。北米・欧州・アジア地域では10月1日より発売される。
「PSP go」は、ディスプレイ画面を片手でスライドできるデザインを採用。スライドした部分にコントローラーやボタンが格納されている。本体サイズは幅128×高さ69×厚さ16.5mmと、従来の「PSP-3000」(幅169.4×奥行き71.4×高さ18.6mm)よりも若干コンパクトになった。
本体にUMDドライブを採用せず、16GBのフラッシュメモリを内蔵。ソフトは本体の無線LANもしくはPS3経由で「PlayStation Store」からダウンロードする仕組み。また、同梱のコンテンツ管理ソフトウェア「Media Go」を使用すれば、PC経由でのダウンロードにも対応する。
そのほか、Bluetooth無線機能や、ゲームの一時停止時にクロスメディアバー上で各種操作が行えるゲームスリープ機能などを備える。外部メモリとしてメモリースティックMicroに対応する。カラーはピアノブラックとパールホワイトの2色。
なお、「PSP go」は「PSP」の兄弟機との位置づけで、「PSP go」発売後も、従来モデルの販売は引き続き継続していくという。