イー・モバイル、データ通信サービス契約者向け「国際ローミング」を6月1日から開始
イー・モバイルは5月25日、同社のデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」を契約しているユーザーに対して、「国際ローミング」サービスの提供を6月1日から開始すると発表した。これにより、ユーザーが日本国内で使用しているデータカード端末が、海外でもそのまま利用できるようになる。
パケット通信料は25KBまで50円で、以降は1KBごとに2円。一部地域は50KBまで100円(以降2円/KB)となる。月々の利用限度額は5万円で、提供エリアはアメリカ本土、中国、韓国、タイ、香港、台湾などを含む25か国・31事業者。
サービス開始時点での対応端末は、3G通信のみ対応する「D11LC」「D12HW」「D21HW」「D22HW」「D23HW」と、3G・GSM両対応の「D12LC」「D21LC」の計7機種。
対象となるユーザーは、データ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」契約者で、「EMチャージ(プリペイドサービス)」契約者は対象外。サービスの利用には、イー・モバイルカスタマーセンターに申し込む必要がある。
パケット通信料は25KBまで50円で、以降は1KBごとに2円。一部地域は50KBまで100円(以降2円/KB)となる。月々の利用限度額は5万円で、提供エリアはアメリカ本土、中国、韓国、タイ、香港、台湾などを含む25か国・31事業者。
サービス開始時点での対応端末は、3G通信のみ対応する「D11LC」「D12HW」「D21HW」「D22HW」「D23HW」と、3G・GSM両対応の「D12LC」「D21LC」の計7機種。