パナソニック、携帯電話夏モデル説明会にて水嶋ヒロの新CM披露
同社が発表する夏モデルは全部で9機種。VIERAケータイとして「P-07A」「P-08A」「P-10A」「931P」の4機種を発表。「撮る・見る・伝える」のトリニティスタイルをコンセプトとして、「カメラ」「ワンセグ」「通話・メール」の使いやすさを追求した。このほか、スリムなデザインが特長の「スリムケータイ」として「P-09A」「832P」を、使いやすさを重視したシンプルケータイとして「P-06A」「830P」「831P」をラインアップする。
津村敏行・モバイルターミナルビジネスユニット商品企画グループマネージャー
津村敏行・モバイルターミナルビジネスユニット商品企画グループマネージャーは、同社の携帯電話端末の方向性に関して「総合家電メーカーの強みを活かし、家と外をつなげるモバイルリンクとしての機能を強化していく」と述べた。
P-07A(ドットブラック)
広告キャラクターとして「P-07A」のCMに出演する俳優の水嶋ヒロさんは、「(携帯電話は)人生に欠かせない存在、トイレにも肌身離さず持ち歩く」と、携帯電話の利用スタイルを明かした。「P-07A」については「デザインがかっこいい、カラーも3色とも良くて迷ってしまう」と述べ、利用シーンについては「画像がとにかくキレイなので、ロケ先などでの思い出を写真に残したい」とコメントした。洋館で撮影したというCMでは、マジシャンに扮した水嶋さんが同製品の特長である「撮る・見る・伝える」の「トリニティスタイル」を表現する内容となっている。