ヒビノ、米Shure製のカナル型イヤホン、ピンクなど初の4色カラバリ
ヒビノインターサウンドは5月11日、米・音響機器メーカーShure(シュア)のカナル型イヤホン「SEシリーズ」で、初のカラーバリエーションをもつ「SE115」を、6月12日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万円前後の見込み。カラーはレッド、ブラック、ブルー、ピンクの4色。
エントリーモデル「SE102」「SE110」の上位モデル。iPodやウォークマンなどの携帯オーディオとカラーコーディネートしやすいよう、4色のカラーをそろえたのが特徴。女性やファッションに関心のある男性にも、手軽に好きなカラーを選んでもらいやすいようにした。
ドライバーユニットには新開発のダイナミック型「Dynamic MicroSpeaker II」を1基採用。中・上級モデルのイヤホンのようにドライバーの数を増やさず、1基に抑えたことで低価格を実現した。また、8mmという細めのノズル径を用いたことで、耳での装着感が向上。音楽のジャンルを問わず、豊かな低音と柔らかな中高音域が楽しめる。
イヤーパッドは遮音性が高く、弾力のある「ソフト・フォーム・イヤパッド」と圧迫感のない「ソフト・フレックス・イヤパッド」の2種類を同梱。それぞれS・M・Lサイズをそろえる。ケーブルは従来モデルと同様Y字型でおよそ45cmと短く、携帯オーディオを胸ポケットに入れて接続しても邪魔にならない。このほか、91cmの延長ケーブルやキャリングポーチ、クリーニングツールを付属する。
Shureはマイクロホンなどの業務用音響機器を提供するメーカー。その技術を継承する一般向けのイヤホンは中・上級モデルが中心で、ユーザーは高音質を求める30-40代男性が多いという。こうした中、今回の「SE115」に関して、シュア・ジャパン・リミテッドの岩崎顕悟代表取締役は「Shureのユーザーはイヤホンを複数持つ人がいる。(『SE115』をラインアップに加えて)ぜひ使い分けをしてもらいたい」とアピールした。
SE115
エントリーモデル「SE102」「SE110」の上位モデル。iPodやウォークマンなどの携帯オーディオとカラーコーディネートしやすいよう、4色のカラーをそろえたのが特徴。女性やファッションに関心のある男性にも、手軽に好きなカラーを選んでもらいやすいようにした。
女性に人気のあるピンクも登場、耳の後ろからケーブルを回して本体を装着する
ドライバーユニットには新開発のダイナミック型「Dynamic MicroSpeaker II」を1基採用。中・上級モデルのイヤホンのようにドライバーの数を増やさず、1基に抑えたことで低価格を実現した。また、8mmという細めのノズル径を用いたことで、耳での装着感が向上。音楽のジャンルを問わず、豊かな低音と柔らかな中高音域が楽しめる。
シュア・ジャパン・リミテッドの岩崎顕悟代表取締役
イヤーパッドは遮音性が高く、弾力のある「ソフト・フォーム・イヤパッド」と圧迫感のない「ソフト・フレックス・イヤパッド」の2種類を同梱。それぞれS・M・Lサイズをそろえる。ケーブルは従来モデルと同様Y字型でおよそ45cmと短く、携帯オーディオを胸ポケットに入れて接続しても邪魔にならない。このほか、91cmの延長ケーブルやキャリングポーチ、クリーニングツールを付属する。
Shureのカナル型イヤホンのラインアップ
Shureはマイクロホンなどの業務用音響機器を提供するメーカー。その技術を継承する一般向けのイヤホンは中・上級モデルが中心で、ユーザーは高音質を求める30-40代男性が多いという。こうした中、今回の「SE115」に関して、シュア・ジャパン・リミテッドの岩崎顕悟代表取締役は「Shureのユーザーはイヤホンを複数持つ人がいる。(『SE115』をラインアップに加えて)ぜひ使い分けをしてもらいたい」とアピールした。