トレンドマイクロ、GW前後のセキュリティ対策を呼びかけるチェック項目
トレンドマイクロは4月28日、5月の大型連休(GW)前後の、旅行関連の迷惑メール増加や、新たな手口が確認されたワンクリック詐欺などへの注意を呼びかけるとともに、ユーザーが自身で確認できるチェック項目を発表した。
1.Windows Updateなどを利用し、OSやアプリケーションのセキュリティホールへの対策がされているかどうか確認する。
2.PC全体のウイルス検索を行う。最新の定義ファイルが適用されているかを確認する。
3.休暇中に自宅のPCで業務を行う場合は、USBメモリやファイル共有ソフトを使用しないなど会社の規定に従う。
4.メールに記載されているURLや添付ファイルは安易にクリックしない。
5.外出先にPCを持ち運ぶ場合は、データを暗号化しバックアップを行う。
6.休暇後初めてPCを使用する際に、Windows Updateやセキュリティソフトのアップデートを行う。
同社では、WindowsなどのOS以外にも、アプリケーションのセキュリティホール(脆弱性)を狙った攻撃は常に一定してみられるため、利用しているアプリケーションのセキュリティホールに修正プログラムが適用されているか確認することが必要だとしている。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111385');
同社ではGW中、旅行先などの情報収集や文書作成などで、ユーザーが自宅のPCで作業する頻度が高くなるとし、ワンクリック詐欺のサイトにユーザーを誘導するために、ユーザーが興味を持つような内容の迷惑メールが多く配信されると予想。大型連休前には、家庭のパソコンのセキュリティ対策を確認するよう呼びかけるとともに、必要な対策を「セキュリティ対策チェックシート」として6項目にまとめた。
1.Windows Updateなどを利用し、OSやアプリケーションのセキュリティホールへの対策がされているかどうか確認する。
2.PC全体のウイルス検索を行う。最新の定義ファイルが適用されているかを確認する。
3.休暇中に自宅のPCで業務を行う場合は、USBメモリやファイル共有ソフトを使用しないなど会社の規定に従う。
4.メールに記載されているURLや添付ファイルは安易にクリックしない。
5.外出先にPCを持ち運ぶ場合は、データを暗号化しバックアップを行う。
6.休暇後初めてPCを使用する際に、Windows Updateやセキュリティソフトのアップデートを行う。
同社では、WindowsなどのOS以外にも、アプリケーションのセキュリティホール(脆弱性)を狙った攻撃は常に一定してみられるため、利用しているアプリケーションのセキュリティホールに修正プログラムが適用されているか確認することが必要だとしている。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111385');