日立マクセル、「アクトビラ」のダビングに対応したカセットHDD、320GB内蔵

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2009/04/09 17:26

 日立マクセルは4月9日、iVDR規格対応カセットHDD「iV」シリーズとして、320GBモデル「M-VDRS320G.B」と160GBモデル「M-VDRS160G.B」を、5月25日に発売すると発表した。価格はオープン、実勢価格は320GBモデルが2万5000円前後、160GBモデルが1万6000円前後の見込み。

M-VDRS320G.B

 「iV」は、日立製作所製の薄型テレビ「Wooo」などで採用している着脱可能なカセットHDD。コンパクトな形状そのままに、大容量化と最大転送速度726Mbpという高速転送化を実現。独自の衝撃緩衝フレームを採用し、耐衝撃性も向上した。

 コンテンツ保護技術「SAFIA」に対応し、ハイビジョン映像をそのままの画質で録画・ムーブすることができる。また、ビデオ配信サービス「アクトビラ」にも対応。「Wooo」の内蔵HDDにダウンロードしたコンテンツを、「iV」本体にダビングすることができる。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111390');