イー・モバイル、HSPA規格の高速通信を一部地域で開始、USBデータカードも
イー・モバイルは4月8日、国内の通信事業者として初めて、3.5世代HSPA規格による「EMモバイルブロードバンド」の上り最大5.8Mbpsまで高速化したモバイルデータ通信サービスを提供すると発表した。東名阪の主要ターミナル駅や空港など一部地域で提供する。これに伴い、同通信が行えるUSB接続データ通信カード「D23HW」を4月17日に発売する。
また、下り最大7.2Mbps、上り最大1.4.Mbpsのモバイルデータ通信サービスに対応するUSB接続データ通信カード「D22HW」も同時に発売する。microSD/SDHCカード対応のメモリカードスロットを搭載し、カードリーダーとしても利用可能。本体カラーはピンク、バイオレット、ホワイトの3色。初期費用は「ベーシック」契約の場合が3万6980円、「新にねん」契約が1万2980円。
「D23HW」は、下り最大7.2Mbps、上り最大5.8MbpsのHSPA規格に対応する。本体カラーはプラチナホワイト。初期費用は「ベーシック」契約の場合が3万8980円、「新にねん」契約が1万4980円。
また、下り最大7.2Mbps、上り最大1.4.Mbpsのモバイルデータ通信サービスに対応するUSB接続データ通信カード「D22HW」も同時に発売する。microSD/SDHCカード対応のメモリカードスロットを搭載し、カードリーダーとしても利用可能。本体カラーはピンク、バイオレット、ホワイトの3色。初期費用は「ベーシック」契約の場合が3万6980円、「新にねん」契約が1万2980円。