レノボ、「Xeon 5500」搭載のワークステーション、CADユーザー向けに
レノボ・ジャパンは3月31日、プロ向けワークステーション「ThinkStation」シリーズで、「Xeon 5500」を搭載した「ThinkStation S20」「ThinkStation D20」を発売した。
ピーク稼働時の性能向上に貢献する「Turbo Boostテクノロジー」を追加することも可能。グラフィックカードはNVIDIAかATIが選択できる。「NVIDIA Tesla C1060 GPUプラットフォーム」を搭載すると、計算スピードを向上させることが可能。OSはWindows Vista/XPを選択できる。
「S20」の価格は、Xeon E5520(2.26GHz)、2GBメモリ、250GBのHDD、NVIDIA Quadro FX580などを搭載したモデルが22万3650円、Xeon E5530(2.40GHz)、2GBメモリ、250GBのHDD、NVIDIA Quadro FX1800などを搭載したモデルが28万3500円から。
両モデルとも、Xeon 5500シリーズマルチコアプロセッサを搭載し、複雑なタスクを高速に、個別に処理することができる。また、最上位モデルの「D20」は「Xeon」を最大2基まで搭載できる。
ピーク稼働時の性能向上に貢献する「Turbo Boostテクノロジー」を追加することも可能。グラフィックカードはNVIDIAかATIが選択できる。「NVIDIA Tesla C1060 GPUプラットフォーム」を搭載すると、計算スピードを向上させることが可能。OSはWindows Vista/XPを選択できる。
「S20」の価格は、Xeon E5520(2.26GHz)、2GBメモリ、250GBのHDD、NVIDIA Quadro FX580などを搭載したモデルが22万3650円、Xeon E5530(2.40GHz)、2GBメモリ、250GBのHDD、NVIDIA Quadro FX1800などを搭載したモデルが28万3500円から。