ソフトバンク、09年元旦のメールを複数回配信、総額1500万円を返金へ
ソフトバンクモバイルは3月18日、同社の携帯電話サービスにおいて、システムの不具合により、一部メールにおいて重複配信があったとし、ユーザーへメール料金の返還を行うと発表した。
返金の対象になるのは、メールを重複して受信した3万44回線。3月分以降の請求から差し引いて返金する。返金総額は1546万179円。
重複して配信したのは、09年1月1日午前0時から午前8時までの間に送信されたいわゆる「あけましておめでとう」メール。同時間帯にユーザーの利用が集中したためシステムに支障をきたし、一部のユーザーに対し、同一のメールを複数回配信したことが判明したという。
返金の対象になるのは、メールを重複して受信した3万44回線。3月分以降の請求から差し引いて返金する。返金総額は1546万179円。