アイ・オー・データ機器は2月18日、アスペクト比16:9の23.6型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF242X」を4月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は3万2800円前後の見込み。

　解像度1920×1080ピクセル、アスペクト比16:9のフルハイビジョン（HD）表示に対応し、HDコンテンツを黒帯なしで画面いっぱいに表示できる。蛍光灯や外光の映りこみを防止するノングレアパネルを採用した。また、地上デジタル放送などのインターレース方式（1080i信号）の映像のちらつきを低減し、滑らかに表示する「I/P変換回路」機能も搭載する。

　輝度は300cd/m2、応答速度は5ms、コントラスト比は1000:1。入力端子に、HDMI、HDCP対応のDVI-D 24ピン、アナログD-Sub 15ピンを備える。本体サイズは幅555×奥行き170×高さ401mm、重さ4.8kg。カラーは当初はブラックのみだが、ホワイトモデルも4月下旬に発売する。 adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver'， 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111351');