ソフトバンクM、同社初のEXILIMケータイなど、春商戦向け3モデル

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2009/02/18 18:41

 ソフトバンクモバイルは2月18日、携帯電話の春商戦向けモデルとなるカシオ日立モバイルコミュニケーションズ製端末「SoftBank 930CA」、NEC製端末「SoftBank 830N」、シャープ製端末「SoftBank 830SH for Biz」の3機種を、2月20日から順次発売すると発表した。価格はオープン。

SoftBank 930CA

 「930CA」は、世界最速の0.99秒で起動する有効809万画素カメラを搭載した同社初のEXILIMケータイ。撮った画像を高速で閲覧・表示できる「スナップビューア」や、簡単な操作でブログなどに画像を投稿できる「ブログアップロード」など、撮影した写真を楽しむための機能も充実している。


 メインディスプレイは3インチフルワイドVGA液晶を搭載する。形状はスライド式で、本体サイズは幅50×高さ112×厚さ16.5mm、重さ約138g。カラーはレッド、ブラック、ホワイト、ピンク。端末購入時の実質負担額は4万7520円。


SoftBank 830N

 「830N」は、スライドオープン時にカーブを描くアークスライド形状を採用したスライドケータイ。待受け画面にインターネット上の情報をリアルタイムに表示する「モバイルウィジェット」に対応し、「mixi」や「モバゲータウン」などのウィジェットをプリインストールする。


 メインディスプレイは3インチフルワイドVGA液晶、カメラは有効320万画素CMOS。本体サイズは、幅49×高さ105×厚さ13.9mm、重さ約113g。カラーは、グリッターオレンジ、ピアノブラック、パールホワイト、フロストグリーン、エナメルピンク。端末購入時の実質負担額は3万0720円。

SoftBank 830SH for Biz

 「830SH for Biz」は、法人向けオプションサービス対応の法人専用ケータイ。「法人基本パックプラス」に対応し、管理者がカメラや外部通信機能などに一括で制限をかけられる「ケータイ制御機能」を利用できる。


 メインディスプレイは2.4インチQVGA液晶、カメラは有効200万画素CMOS、形状は2つ折り。本体サイズは幅49×高さ97×厚さ17.6mm、重さ約105g。カラーはマットブラック、パールホワイト。端末購入時の実質負担額は0円。