ソニー、USBメモリに保存したデータを投影できるプロジェクターなど

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2009/02/18 18:33

 ソニーは2月18日、USB端子を搭載し、パソコンと接続しなくてもUSBメモリに保存したデータを投影できるモデルなど、データプロジェクター新製品計5機種を3月6日から順次販売開始すると発表した。価格はオープン。

左から「VPL-MX25」「VPL-DX15」

 ラインアップは、高さ約45mmで液晶方式として業界最薄のB5サイズモデル「VPL-MX25」「同-MX20」2機種と、3000ルーメンの高輝度を実現したA4サイズモデル「VPL-DX15」「同-DX11」、A4サイズで輝度2500ルーメン「同-DX10」の計5機種。全機種とも投影方式は「3LCD」、光源は200Wランプ、解像度236万画素。


 各シリーズの上位モデル「VPL-MX25」と「VPL-DX15」は、本体にUSB端子を搭載。パソコンと接続しなくてもUSBメモリに保存した「Microsoft Office PowerPoint」などのデータファイルも投影できる「USBファイルビューアー機能」を搭載する。また、2機種とも無線LANを搭載し、ネットワークを介してパソコンとプロジェクターを接続することができる。


 B5サイズの「Mシリーズ」は、投影画面サイズ30-150型、本体サイズは幅約273×高さ45×奥行き206mm、重さ約1.7kg。実勢価格は、「VPL-MX25」が23万円前後、「同-MX20」が20万円前後の見込み。


 A4サイズの「Dシリーズ」は、投影画面サイズ40-300型、本体サイズは幅約295×高さ74×奥行き204mm、重さ約2.2kg。実勢価格は、「VPL-DX15」が19万円前後、「同-DX11」が16万円前後、「同-DX10」が14万円前後の見込み。

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