三洋電機、フルHD対応モデルなど「Xacti」の春モデル、横型モデルも
三洋電機は1月21日、ムービーカメラ「Xacti」で、フルハイビジョン(フルHD)対応の「DMX-HD2000」「DMX-FH11」、防水モデル「DMX-CA9」「DMX-WH1」、スリムモデル「DMX-CG10」の5モデルを2月6日から順次発売すると発表した。価格はオープン。
5機種すべてで、1280×720のハイビジョン撮影が可能なほか、最大12人まで認識できる顔検出機能も搭載する。また撮影スタート後、ボタンから指を離した瞬間の直前の画像を連続記録できる「リバース連写」機能を搭載し、予測の難しいシャッターチャンスや、タイミングが取りにくいシーンでも連写撮影が可能だという。
1920×1080のフルHD対応モデルとして、縦型モデル「DMX-HD2000」、「Xacti」シリーズで初となる横型モデル「DMX-FH11」をラインアップする。発売日は「DMX-HD2000」が2月6日、「DMX-FH11」が4月24日で、実勢価格は2機種とも10万円前後の見込み。カラーは、「DMX-HD2000」がブラック、シャンパン・ゴールドの2色で、「DMX-FH11」がブラックのみ。
2機種とも高速映像処理エンジン「プラチナΣ-EX(シグマ・イーエックス)」を搭載。ビデオカメラで一般的な記録方式のインターレース方式に加え、1画面の情報量が2倍のプログレッシブ方式にも対応する。また、映像処理エンジンや回路全体の省電力化設計により、クラス最高レベルの連続約135分の長時間撮影にも対応する。
総画素数約810万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルHD動画記録時の有効画素数は約531万画素、SD動画では約200万画素となる。静止画記録時は約800万画素。光学10倍ズームレンズを搭載し、SD/SDHCカードに記録できる。また横型モデル「DMX-FH11」は、約8GBの内蔵メモリも装備する。
防水モデルとして約902万画素のCMOSセンサーを搭載した「DMX-CA9」、30倍ズーム機能を搭載した横型モデル「DMX-WH1」をラインアップする。発売日と実勢価格は、「DMX-CA9」が3月13日で5万5000円前後、「DMX-WH1」が3月19日で6万円前後の見込み。
「DMX-CA9」は、有効900万画素の写真撮影ができ、ハイビジョン動画撮影、高精細な写真撮影の両方を楽しむことができる。光学5倍ズームレンズを搭載する。本体カラーはブラック、レッド、グリーンの3色。
一方、「DMX-WH1」は、光学30倍ズームレンズを搭載し、遠くの被写体もアップで撮影できる。静止画の場合の有効画素数は約110万画素で、カラーはホワイト、イエローの2色。
両モデルとも水中撮影が可能な防水性能を備え、「DMX-CA9」は1.5m、「DMX-WH1」は3mまでの水中で使用できる。記録媒体は2機種ともSD/SDHCカードに対応。また、約43MBの内蔵メモリも装備する。
スリムモデルとして、「DMX-CG10」を2月20日に発売する。実勢価格は4万5000円前後の見込み。カラーはブラック、ピンク、ブルーの3色。
有効約1000万画素の写真撮影が可能。イメージセンサーから取り込んだ約1000万画素の情報を1200万画素相当に画素補間するモードも搭載し、高画素記録にも対応する。このほか、光学5倍ズームレンズも搭載する。
従来機種「DMX-HD800」と比較して、重さで約10%、体積で約2.5%の軽量・コンパクト化を実現。本体サイズは幅72.0×奥行き38.0×高さ112.8mmで、本体のみの重さは約171g。記録媒体はSD/SDHCカードで、約40MBの内蔵メモリも備える。
5機種すべてで、1280×720のハイビジョン撮影が可能なほか、最大12人まで認識できる顔検出機能も搭載する。また撮影スタート後、ボタンから指を離した瞬間の直前の画像を連続記録できる「リバース連写」機能を搭載し、予測の難しいシャッターチャンスや、タイミングが取りにくいシーンでも連写撮影が可能だという。
フルHDモデルは縦型と横型をラインアップ
1920×1080のフルHD対応モデルとして、縦型モデル「DMX-HD2000」、「Xacti」シリーズで初となる横型モデル「DMX-FH11」をラインアップする。発売日は「DMX-HD2000」が2月6日、「DMX-FH11」が4月24日で、実勢価格は2機種とも10万円前後の見込み。カラーは、「DMX-HD2000」がブラック、シャンパン・ゴールドの2色で、「DMX-FH11」がブラックのみ。
DMX-HD2000とDMX-FH11
2機種とも高速映像処理エンジン「プラチナΣ-EX(シグマ・イーエックス)」を搭載。ビデオカメラで一般的な記録方式のインターレース方式に加え、1画面の情報量が2倍のプログレッシブ方式にも対応する。また、映像処理エンジンや回路全体の省電力化設計により、クラス最高レベルの連続約135分の長時間撮影にも対応する。
総画素数約810万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルHD動画記録時の有効画素数は約531万画素、SD動画では約200万画素となる。静止画記録時は約800万画素。光学10倍ズームレンズを搭載し、SD/SDHCカードに記録できる。また横型モデル「DMX-FH11」は、約8GBの内蔵メモリも装備する。
水中撮影もできる防水ハイビジョンモデル
防水モデルとして約902万画素のCMOSセンサーを搭載した「DMX-CA9」、30倍ズーム機能を搭載した横型モデル「DMX-WH1」をラインアップする。発売日と実勢価格は、「DMX-CA9」が3月13日で5万5000円前後、「DMX-WH1」が3月19日で6万円前後の見込み。
「DMX-CA9」は、有効900万画素の写真撮影ができ、ハイビジョン動画撮影、高精細な写真撮影の両方を楽しむことができる。光学5倍ズームレンズを搭載する。本体カラーはブラック、レッド、グリーンの3色。
DMX-CA9
一方、「DMX-WH1」は、光学30倍ズームレンズを搭載し、遠くの被写体もアップで撮影できる。静止画の場合の有効画素数は約110万画素で、カラーはホワイト、イエローの2色。
DMX-WH1
両モデルとも水中撮影が可能な防水性能を備え、「DMX-CA9」は1.5m、「DMX-WH1」は3mまでの水中で使用できる。記録媒体は2機種ともSD/SDHCカードに対応。また、約43MBの内蔵メモリも装備する。
ポケットに収まる1000万画素のスリムモデル
スリムモデルとして、「DMX-CG10」を2月20日に発売する。実勢価格は4万5000円前後の見込み。カラーはブラック、ピンク、ブルーの3色。
DMX-CG10
有効約1000万画素の写真撮影が可能。イメージセンサーから取り込んだ約1000万画素の情報を1200万画素相当に画素補間するモードも搭載し、高画素記録にも対応する。このほか、光学5倍ズームレンズも搭載する。
従来機種「DMX-HD800」と比較して、重さで約10%、体積で約2.5%の軽量・コンパクト化を実現。本体サイズは幅72.0×奥行き38.0×高さ112.8mmで、本体のみの重さは約171g。記録媒体はSD/SDHCカードで、約40MBの内蔵メモリも備える。