三菱、低消費電力液晶パネルを採用した17型/19型の液晶ディスプレイ

ニュース

2008/12/25 15:50

 三菱電機は12月24日、液晶ディスプレイ「Diamondcrysta (ダイヤモンドクリスタ)」で、法人向けモデルとして17型の「RDT1710LM」、19型の「RDT196LM」2モデルを09年1月9日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は「RDT1710LM」が2万3800円前後、「RDT196LM」が2万9800円前後の見込み。

 2モデルとも低消費電力液晶パネルを採用。従来モデル比で、17型モデルは約26%、19型では約30%の消費電力を実現した。また、電力レベルの設定により最大で8Wまでの電力低減が可能で、低減した電力値を「電力メーター」で確認できる。

 解像度は1280×1024ドット(SXGA)で、非光沢タイプのパネルを採用。輝度は250cd/m2、コントラスト比は800:1で、応答速度は5ms。出力1W×2のステレオスピーカーを内蔵する。インターフェイスは、17型モデルがアナログD-Sub×1の1系統、19型モデルがDVI×1、アナログD-Sub×1の2系統を装備する。カラーはともに、ホワイトとブラックの2色。