ソフトバンクM、USBメモリ型の高速データ通信端末、海外でも利用可能

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2008/12/03 17:48

 ソフトバンクモバイルは12月3日、USBメモリ型の高速データ通信端末「SoftBank C01SW」を12月5日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万8000円の見込み。

 パソコンのUSBポートに直接挿して利用するUSB型データ通信専用端末。高速パケット通信規格「HSDPA」に対応し、下り最大7.2Mbpsの高速通信が可能。国内の通信方式W-CDMAのほか、海外のGSM方式にも対応する。端末は、カナダのSierra Wireless(シエラ ワイヤレス)社製。

 microSDカードスロットを備え、ファイルの保存や読み込みも可能。対応するmicroSDカードは、microSDHCの8GBまで。対応OSは、Windows Vista/XP/2000、Mac OS X 10.4.11以降。サイズは幅25×高さ12.5×厚さ65mm、重さは約30g。カラーはブラック。