レイ・アウトは11月28日、10.2型ワイド液晶に対応するミニノートPC向け液晶保護フィルムを12月上旬に発売すると発表した。ハードコートや光沢加工を施したタイプと画面の写りこみを防ぐ2種類を用意する。価格はオープン。同社直販サイトでの価格はともに1280円。

　液晶保護フィルムのシリーズとして、ハードコートや光沢加工を施した「RT-FCR1」、画面の写りこみを防ぐ「RT-FAG1」の2シリーズで、現在8.9型ワイドと10型ワイド向けを展開しているが、今回、ミニノートPC市場の拡大に合わせて10.2型ワイドモデルを追加することにした。

　ハードコートと光沢加工を施した「RT-FCR1シリーズ」は、液晶面を保護するだけでなく、光沢加工されていない液晶でも黒が引き締まって見える。一方、「RT-FAG1シリーズ」は、AGフィルムを採用し、液晶画面への太陽光や蛍光灯などからの写りこみを軽減する。

　各シリーズに、画面に貼る際に便利な「ヘラ」と「クリーニングクロス」を付属する。