日本ビクター、フルHD対応プロジェクターにホワイトモデル、200台限定で
日本ビクターは11月27日、コントラスト比50000:1を実現したプロジェクター「DLA-HD750-B」のホワイトモデル「DLA-HD750-W」を、12月25日に発売すると発表した。11月27日から店頭で予約受注を開始し、200台限定で販売する。価格はオープンで、実勢価格は75万6000円前後の見込み。
DLA-HD750-W
08年12月上旬発売予定のホームシアター向けプロジェクター「DLA-HD750-B」と仕様は同じ。「DLA-HD750-B」の本体カラーがブラックであるのに対し、「DLA-HD750-W」はプレミアムパールホワイトを採用した。
50000:1の高いコントラスト比で引き締まった黒を再現するのが特徴。パネル解像度は1920×1080でフルHD映像を出力できるほか、輝度は900ルーメンでくっきりとした映像を表示する。高精細で奥行きのある映像を投射できる「2倍電動ズーム・フォーカスレンズ」を搭載。赤、緑、青、シアン、マゼンタ、イエローを独立して調整できる「カラーマネージメント機能」も備える。
投影サイズは60-200型。インターフェイスはHDMI端子2基、コンポーネント端子1基、S端子1基、コンポジット端子1基、アナログRGB端子1基など。サイズは幅365×高さ167×奥行き478mm、重さは11kg。