アイシェアは11月21日、ミニノートPCに関する意識調査を実施したと発表した。調査対象は同社が提供する無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員449人。調査期間は11月7-10日。

　全体の55.5％がミニノートPCの「スペックや価格などを調べたことがある」と回答。そのうち53.8％は「ネットで」と答え、「店舗でもネットでも」が34.5％、「店舗で」は11.6％となった。

　「今後ミニノートPCの価格はどうなると思うか」という質問については、「もっと安くなると思う」「ちょっとだけ安くなると思う」と回答した人がそれぞれ38.5％で、全体の約8割が「今後まだ安くなる」と考えていた。購入意向に関しては、「もっと安くなれば購入する」が32.5％、「もっと高性能になれば購入する」が19.8％、「購入を検討中」が6.9％で、全体の59.2％が購入する意向を示した。

　年代別に見ると、30代と40代は34％ほどが「もっと安くなれば購入する」と答えたのに対し、20代では「もっと高性能になれば購入する」が26.6％と「もっと安くなれば購入する」の23.4％をやや上回っており、30代、40代に比べ、性能重視の傾向にあることがわかった。一方、20代は43.8％が「ミニノートPCに興味は無い」と答えており、30代と40代に比べて多かった。