ビズソフト、業務ソフトの新ブランド「ツカエル2009」シリーズを12月に発売

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2008/11/13 12:38

 ビズソフトは、中小企業向けの業務ソフト「ビズソフト会計」・「ビズソフト青色申告」・「ビズソフト経理ナビ」の製品ブランドを「ツカエル2009」シリーズとして刷新し、12月4日から発売すると発表した。

「ツカエル2009」シリーズ

 新ブランドでのラインアップと価格は、会計ソフト「ツカエル会計2009」が2万6250円、青色申告ソフト「ツカエル青色申告2009」が1万500円、経理ソフト「ツカエル経理2009」が1万4700円など。各ソフトで、基本使用料のサービス期間やバンドルソフトごとに複数のバージョンを用意し、全10タイトルを用意する。

 「ツカエル会計2009」は、会計ソフトとしての基本機能に加え、PRO版には、新たに「キャッシュ・フロー計算書」を搭載。月ごとの財務状況を直感的に把握できるよう、ビジュアル試算表機能を搭載する。

 「ツカエル青色申告2009」は、家事関連費按分機能や減価償却費の計算、不動産所得の収入の内訳など、個人事業主の申告に必要な機能を揃え、各項目を選択していくだけで簡単に青色申告決算書を作成できる。

 「ツカエル経理2009」は、請求書の発行、給与・賞与明細書の発行、経費管理といった業務内容をカバー。最長180日先までの収支状況がグラフで表示されるので、資金繰りの予測をたてやすい。また「ツカエル経理」で入力した請求書や給与明細などのデータは「ツカエル会計」や「ツカエル青色申告」に取り込んで利用することも可能。

 いずれのソフトでも、作業の流れをアイコンで表示するナビゲーションバーを搭載し、初めて使うユーザーでも迷わずに作業できるように配慮した。また、製品ごとに、電話やWebによる操作サポートやバージョンアップなどが受けられる、3-12か月のサポート&サービスを無償で付属する。