KDDI、カラーごとの輝きを楽しめるケータイなど2機種、フルチェンモデルの新色も

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2008/10/31 19:09

 KDDIは10月31日、携帯電話ブランド「au」で、メイクパレットのようなデザインを採用したパナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「W62P」、海外でも役立つ機能を搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W64S」、また「フルチェンケータイ re」の新色5色を、11月1日から順次発売すると発表した。

 「W62P」は、ワンセグアンテナを内蔵しながら、厚さ12.9mmのスリムボディを実現。フロントパネルには左右非対称のデザインを施し、左側に光沢のないマットなパネル、右側に光沢のあるパネルを採用した。

 

W62P


 有効約207万画素のカメラ機能、240×400ドットの2.9インチワイド液晶を搭載する。カラーは、シャルマンゴールド、キャンディッドピンク、アンテリジャンパープルの3色。折りたたみ時の本体サイズは、幅50×高さ108×厚さ12.9mm、重さ約107g。


 「W64S」は、世界181の国と地域で通話できる国際ローミングサービスや、海外旅行先でも地図上の位置を確認できる海外版「EZガイドマップ」に対応。そのほか、英会話をシーンごとに収録した話集「TalkMan Flash」やグローバル電卓など、旅行先で役立つコンテンツ・機能をまとめた「Global Assort」を搭載する。

 

W64S


 フロントパネルは、カラーごとに異なる輝きを楽しめる。ダイヤモンドピンクはスペード柄、ラティスブラックはチェック柄、ミストブルーはドット柄に輝き、スノーホワイトは透明感のあるホワイトを採用する。


 有効319万画素のカメラ機能、240×432ドットの2.7インチワイド液晶を搭載する。折りたたみ時の本体サイズは、幅50×高さ106×厚さ14.9mm、重さ約120g。


 「フルチェンケータイ re」は、外装や待受画面、メインメニューなどのコンテンツを変えることで、携帯電話を本格的にチェンジできる「フルチェン」サービスに対応するモデル。

 

フルチェンケータイ re


 従来のグロッシーホワイト、クリーングリーン、ブルーミングピンク、アクティブオレンジ、スリークシルバーの5色加え、ディープレッド、ラストラスブルー、シルキーラベンダー、マットブラック、ルミナスゴールドの5色を新たに追加する。