日本シャトル、高画質コンテンツの再生に対応したベアキットPC

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2008/10/22 17:09

 日本シャトルは10月22日、キューブ型ベアキットPC「SG45H7」を10月23日から発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万4800円前後の見込み。

SG45H7

 オンボードグラフィックスに「Intel GMA X4500HD」を採用したことで、ブルーレイディスク(BD)などの高画質コンテンツの再生に対応。パフォーマンスの高いグラフィックス処理能力を実現した。また、HDMI端子を搭載したことで、薄型テレビなどに高画質のまま出力できる。

 対応CPUは、Intel Core 2 Quad/Core 2 Duo/Dual-Core/Celeron 400 series。Intel G45チップセットを採用、メモリスロットは240ピンのDDR2 DIMMが4本、それぞれ4GBずつ計16GBまで搭載できる。拡張スロットは、3.5インチベイが2本、5.25インチベイが1本。拡張スロットは、PCI Express x16とPCIをそれぞれ1本。フロント、リアの両面にeSATAポートを備え、外部接続による増設が簡単にできる。本体サイズは、幅200×高さ185×奥行き310mm。