ASUS、「Eee PC 701SD-X」の外付けHDDにウイルス混入、無償交換を実施
ASUSTek Computerは10月14日、同社が9月20日に発売したミニノートPC「Eee PC 701SD-X」に付属する30GBの外付けHDDの一部にウイルスが混入していた可能性があるため、製品の販売を一時停止するとともに、HDDの無償回収・交換を行うと発表した。
同社のデスクトップPC「Eee Box」にウイルスが混入していたことから、出荷予定の全製品について、最新の定義ファイルでウイルスチェックを行ったところ感染が判明した。ウイルスはHDD製造時に混入したもので、別工場で製造しているPC本体は問題ないとしている。
すでに該当製品を購入したユーザーに対しては、ASUSサポートセンターで対応する。サポートセンターの電話番号は、0800-123-2787(通話料無料)で、平日の朝9時から夕方6時まで、土日の朝10時から夕方5時まで受け付ける。
また「Eee Box」については、無償交換分を10月14日より順次発送しており、販売の再開は11月を予定している。
Eee PC 701SD-X
同社のデスクトップPC「Eee Box」にウイルスが混入していたことから、出荷予定の全製品について、最新の定義ファイルでウイルスチェックを行ったところ感染が判明した。ウイルスはHDD製造時に混入したもので、別工場で製造しているPC本体は問題ないとしている。
すでに該当製品を購入したユーザーに対しては、ASUSサポートセンターで対応する。サポートセンターの電話番号は、0800-123-2787(通話料無料)で、平日の朝9時から夕方6時まで、土日の朝10時から夕方5時まで受け付ける。
また「Eee Box」については、無償交換分を10月14日より順次発送しており、販売の再開は11月を予定している。