ビクター、初のBDレコーダー「らく録 ブルーレイ」を11月下旬に発売
日本ビクターは10月14日、HDD内蔵ブルーレイディスク(BD)レコーダー「DR-BX500」を11月下旬に発売すると発表した。BDレコーダーの投入は、同社初。価格はオープンで、実勢価格は18万円前後の見込み。
地上デジタル・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを2基ずつ搭載し、デジタル放送の2番組同時録画に対応する。HDD容量は500GB。ハイビジョンの映像圧縮技術「MPEG-4 AVC エンコーダー」を採用したことで、デジタル放送をフルハイビジョン画質のまま最長5倍の長時間録画ができる。
そのほか、通常のリモコンに加え、操作ボタンを大きくした「簡単リモコン」を付属。複雑な操作を懸念する初心者にもわかりやすくした。「録る」ボタンを押すと電子番組表が表示され、「録りたい番組」ボタンを押せば、簡単に録画予約できる。録画した番組を再生する場合は「見る」ボタンで一覧表示される。
出力端子にHDMI端子(Ver.1.3a 1080/24p Deep Color 対応)、D端子、Sビデオ、音声端子、光デジタル音声など。サイズは幅430×高さ77×奥行き361mm、重さ約5.4kg。