ヤマハ、7.1ch対応のAVアンプ2機種、HDオーディオを豊かに再現
ヤマハは10月9日、7.1chサラウンドを実現するAVアンプ2機種を、11月下旬に発売すると発表した。ラインアップと価格は、上位モデル「DSP-Z7」が35万1750円、「DSP-AX3900」が23万3100円。
「DSP-Z7」は、電気的ノイズと機械振動を抑える「Advanced DBコンストラクション」を採用する。全信号対応ピュアダイレクト、ウルトラロージッターPLLなどHDオーディオに対応する高音質設計を実現。PRePや画質調整機能を搭載した単体ビデオプロセッサーレベルの映像処理回路も備える。
一方「DSP-AX3900」は、空間再現力を向上した「シネマDSP 3Dモード」を搭載する。2機種ともにインターネットラジオやUSBメモリ、iPod、Bluetooth機器などの再生に対応する。
サイズは「DSP-Z7」が幅43×高さ196×奥行き441mm、重さ19.6kg。「DSP-AX3900」が、幅435×高さ181×奥行き438.5mmで重さ18.8kg。いずれもカラーはブラックとゴールド。