マイクロソフト、PCゲーム用キーボードを発売、カスタマイズ可能で多目的に
マイクロソフト(樋口泰行社長)はPCゲーム用キーボード「サイドワインダーX6」を10月24日に発売する。キーパッドを左右どちらでも取り付け可能など、カスタマイズ機能を強化し多目的性を重視。同社はパソコンでネットゲームを楽しむユーザーが増えているなかで、購入を促していく方針だ。
通常のキー設定は標準モードが一つとゲームモードが二つ割り当てられているが、同製品では3種類のキーボード設定に標準モードとゲームモードを選択することが可能。実行中のアプリケーションを自動検出し、標準モードもしくはゲームモードを自動的に適用する。そのため、コンシューマがゲーム用途で使うだけでなく、会社員がビジネスで活用することも想定している。
最近では、ネットゲームが充実してきていることから、会社員がパソコンを使ってゲームで遊ぶというケースが増えている。PCゲーム用コントローラもすそ野が広がっており、キーボードでも標準モードとゲームモードを割り当てていることが一般的だ。そういった点で、今回の製品はゲームとビジネス双方のニーズに対応している。パソコンをはじめ周辺機器のビジネスが安定期に入っていることから、「ゲーム」をキーワードに需要を促すのは市場活性化のカギになるかもしれない。
通常のキー設定は標準モードが一つとゲームモードが二つ割り当てられているが、同製品では3種類のキーボード設定に標準モードとゲームモードを選択することが可能。実行中のアプリケーションを自動検出し、標準モードもしくはゲームモードを自動的に適用する。そのため、コンシューマがゲーム用途で使うだけでなく、会社員がビジネスで活用することも想定している。
最近では、ネットゲームが充実してきていることから、会社員がパソコンを使ってゲームで遊ぶというケースが増えている。PCゲーム用コントローラもすそ野が広がっており、キーボードでも標準モードとゲームモードを割り当てていることが一般的だ。そういった点で、今回の製品はゲームとビジネス双方のニーズに対応している。パソコンをはじめ周辺機器のビジネスが安定期に入っていることから、「ゲーム」をキーワードに需要を促すのは市場活性化のカギになるかもしれない。
※週刊BCN 2008年10月13日付 Vol.1255より転載