エプソンダイレクト、Centrino 2テクノロジ対応も可能なノートPCなど

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2008/10/03 13:26

 エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は10月2日、オリジナルPCブランド「Endeavor」シリーズのノートPC「NJ3100」とデスクトップPCの「CM970」を発表した。直販サイトで同日に受注を開始する。BTOに対応し、最小構成価格は「NJ3100」が6万9300円、「CM970」が4万5150円。

 「NJ3100」はGM45 Expressチップセットを採用し、CPUの選択肢としてCore 2 Duo P8400/P8600/T9400/T9600、Celeron 575を用意する。さらに、IEEE802.11a/b/g/nドラフト2.0に準拠する無線LANコントローラWiFi Link 5300AGNの搭載もでき、インテルのCentrino 2テクノロジに対応する構成も可能だ。

 液晶は15.4型ワイドサイズで、解像度が1280×800ドットのノングレアタイプ、1440×900ドットのノングレアタイプ/グレアタイプの3種類から選べる。Expressカードスロット、3in1メモリカードスロットを備え、有線LANは標準でギガビットイーサネットに対応。外部ディスプレイ出力用にVGA端子とHDMI端子を搭載する。OSはWindows Vistaの全エディションから選べ、サイズは幅365×奥行き264×高さ41mm、重さは2.7kg。

 「CM970」は従来機種の「AT970」をベースに、Windows XP Home EditionのDSP版をプリインストールしたモデル。CPUをCore 2 Duo E7200/E8400/E8500/E8600、Pentium Dual-Core E2200、Celeron 430から選べる。コンパクトなきょう体が特徴で、サイズは幅99×奥行き383×高さ310mm、重さは6.8Kg。