ソニー、迫力ある重低音を再現するヘッドホンの新シリーズ
ソニーは9月25日、密閉ダイナミック型ヘッドホンの新シリーズ「エクストラベース」で、ヘッドバンドタイプのステレオヘッドホン「MDR-XB700」「MDR-XB500」「MDR-XB300」とインナーイヤーレシーバー「MDR-XB40EX」「MDR-XB20EX」を、11月10日に発売すると発表した。
全機種でドライバユニットから鼓膜までの音響密閉度が高い「ダイレクトバイブストラクチャー」を採用し、迫力ある重低音の再生が可能。ヘッドバンドタイプの「MDR-XB700」「MDR-XB500」「MDR-XB300」は、高い可動性を持つ振動板によって重低音のひずみを抑えて増幅できる「XBドライバーユニット」を搭載する。さらに、低反発ウレタンを高伸縮ウレタンレザーで包んだ密閉度の高いイヤークッションを採用した。
ドライバユニットの口径は「MDR-XB700」が50mm、「MDR-XB500」が40mm、「MDR-XB300」が30mm、「MDR-XB40EX」が13.5mm、「MDR-XB20EX」が9mm。メーカー希望小売価格は「MDR-XB700」が1万2390円、「MDR-XB500」は8715円、「MDR-XB300」は4935円、「MDR-XB40EX」は6195円、「MDR-XB20EX」は3675円。