松下、「Let’snote」冬モデル、キャリングハンドル付きの「F8シリーズ」を追加
松下電器産業は9月25日、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズ冬モデル5シリーズを10月17日から順次発売すると発表した。ラインアップは、14.1型ワイド液晶の「F8シリーズ」、12.1型液晶の「W8シリーズ」「T8シリーズ」、10.1型液晶の「R8シリーズ」、14.1型液晶の「Y8シリーズ」。直販サイト「マイレッツ倶楽部」で販売し、店頭でも取り扱う。
「Y8シリーズ」以外は、インテル製の最新プラットフォーム、「Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」を採用し、高いパフォーマンスと省電力性が特徴。また、すべてのモデルで「76cm動作落下試験」と「100kgf加圧振動試験」をクリアし、高い耐久性を実現した。
今回からラインアップに追加した「F8シリーズ」は、本体に持ち運び用のハンドルを搭載したモデル。光学ドライブを内蔵し、14.1型ワイド液晶を搭載したノートPCとしては世界最軽量の約1.63kgを実現。「Let'snote」の基本コンセプト「軽量」「長時間」「頑丈」を継承しつつ、デスクトップPC並みのパフォーマンスを目指して開発したという。
CPUはCore 2 Duo SP9300(2.26GHz)、メモリは2GBで、HDDは160GB。無線LANはIEEE802.11nドラフト2.0準拠で、最大300Mbpsのワイヤレス通信が可能。バッテリーは約9時間の長時間駆動が可能。谷口尚史・パナソニックAVCネットワーク・ITプロダクツ事業部テクノロジーセンター主幹技師は「ビジネス用途として、高いパフォーマンスと大画面液晶により、ストレスのない操作環境を提供できる。また、家庭内モバイルとして、様々な場所で大画面を楽しむこともできる」と語り、製品の出来に自信を見せた。
「W8/T8/R8シリーズ」はCPUにCore 2 Duo 超低電圧版 SU9300を搭載。「W8/T8シリーズ」は12.1型XGA液晶、バッテリー駆動時間は最大約11時間。「R8シリーズ」は10.4型XGA液晶で約8時間駆動する。「Y8シリーズ」は14.1型SXGA+液晶で、CPUはCore 2 Duo 低電圧版 L7800を搭載する。
「マイレッツ倶楽部」で購入する場合、カラー天板、オンボードメモリーやMicrosoft Officeのプリインストールなどのカスタマイズ仕様の選択ができる。また、「マイレッツ倶楽部」限定モデルとして、黒いきょう体の「ジェットブラック」モデルを「W8/R8シリーズ」のみで追加。また、「R8/W8シリーズ」のハイエンドモデルである「レッツノートプレミアムエディション」、NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」に接続可能な通信モジュールを内蔵した「W8シリーズ」の「ワイヤレスWANモデル」がラインアップ。
直販サイトの価格は「F8シリーズ」が27万2950円から、「W8シリーズ」は24万7950円から、「T8シリーズ」は22万2950円から、「R8シリーズ」は20万2950円から、「Y8シリーズ」は26万2950円から。「W8シリーズ」のワイヤレスWANモデルは26万6350円から。
「プレミアムエディション」の「W8シリーズ」が29万2250円から、「R8シリーズ」が24万7250円から、「R8シリーズ」のフラッシュメモリドライブ搭載モデルが28万4300円から。「ジェットブラック」モデルの「W8シリーズ」は26万1350円から、「R8シリーズ」は21万6350円から。
高木俊幸・パナソニックAVCネットワーク・ITプロダクツ事業部長は「今回の新製品で大画面モバイルの新たなスタイルを提案していきたい。今後の『Let'snote』シリーズの全世界での販売戦略としては、米国・欧州・日本市場を中心に据えた上で、アジアへの販売も強化し、2012年には出荷数量130万台を目指す」と意気込みを示した。
「Y8シリーズ」以外は、インテル製の最新プラットフォーム、「Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」を採用し、高いパフォーマンスと省電力性が特徴。また、すべてのモデルで「76cm動作落下試験」と「100kgf加圧振動試験」をクリアし、高い耐久性を実現した。
今回からラインアップに追加した「F8シリーズ」は、本体に持ち運び用のハンドルを搭載したモデル。光学ドライブを内蔵し、14.1型ワイド液晶を搭載したノートPCとしては世界最軽量の約1.63kgを実現。「Let'snote」の基本コンセプト「軽量」「長時間」「頑丈」を継承しつつ、デスクトップPC並みのパフォーマンスを目指して開発したという。
CPUはCore 2 Duo SP9300(2.26GHz)、メモリは2GBで、HDDは160GB。無線LANはIEEE802.11nドラフト2.0準拠で、最大300Mbpsのワイヤレス通信が可能。バッテリーは約9時間の長時間駆動が可能。谷口尚史・パナソニックAVCネットワーク・ITプロダクツ事業部テクノロジーセンター主幹技師は「ビジネス用途として、高いパフォーマンスと大画面液晶により、ストレスのない操作環境を提供できる。また、家庭内モバイルとして、様々な場所で大画面を楽しむこともできる」と語り、製品の出来に自信を見せた。
「W8/T8/R8シリーズ」はCPUにCore 2 Duo 超低電圧版 SU9300を搭載。「W8/T8シリーズ」は12.1型XGA液晶、バッテリー駆動時間は最大約11時間。「R8シリーズ」は10.4型XGA液晶で約8時間駆動する。「Y8シリーズ」は14.1型SXGA+液晶で、CPUはCore 2 Duo 低電圧版 L7800を搭載する。
「マイレッツ倶楽部」で購入する場合、カラー天板、オンボードメモリーやMicrosoft Officeのプリインストールなどのカスタマイズ仕様の選択ができる。また、「マイレッツ倶楽部」限定モデルとして、黒いきょう体の「ジェットブラック」モデルを「W8/R8シリーズ」のみで追加。また、「R8/W8シリーズ」のハイエンドモデルである「レッツノートプレミアムエディション」、NTTドコモの「FOMA HIGH-SPEED」に接続可能な通信モジュールを内蔵した「W8シリーズ」の「ワイヤレスWANモデル」がラインアップ。
直販サイトの価格は「F8シリーズ」が27万2950円から、「W8シリーズ」は24万7950円から、「T8シリーズ」は22万2950円から、「R8シリーズ」は20万2950円から、「Y8シリーズ」は26万2950円から。「W8シリーズ」のワイヤレスWANモデルは26万6350円から。
「プレミアムエディション」の「W8シリーズ」が29万2250円から、「R8シリーズ」が24万7250円から、「R8シリーズ」のフラッシュメモリドライブ搭載モデルが28万4300円から。「ジェットブラック」モデルの「W8シリーズ」は26万1350円から、「R8シリーズ」は21万6350円から。
高木俊幸・パナソニックAVCネットワーク・ITプロダクツ事業部長は「今回の新製品で大画面モバイルの新たなスタイルを提案していきたい。今後の『Let'snote』シリーズの全世界での販売戦略としては、米国・欧州・日本市場を中心に据えた上で、アジアへの販売も強化し、2012年には出荷数量130万台を目指す」と意気込みを示した。