デル、Studioシリーズでタワー型デスクトップPC2機種、Core 2 Quadを採用

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2008/09/25 12:25

 デル(ジム・メリット社長)は9月24日、個人向けPCブランド「Studio」シリーズの新製品2機種を、9月24日に発売すると発表した。ミニタワー型デスクトップPC「Studio desktop」とスリムタワー型デスクトップPC「Studio Slim desktop」を販売する。

 2モデルともにBTOに対応。CPUはインテルの「Core 2 Quad」のQ6600、Q6700、Q9300、OSはWindows Vista Home Premiumか、同Ultimateを選択できる。光学ドライブはブルーレイディスク(BD)とDVDスーパーマルチから選ぶことが可能。メモリ、HDD容量、グラフィックボードなども好みの仕様にカスタマイズできる。

 サイズは「Studio desktop」が幅170×奥行き435×高さ362mm、重さ12.5kg。「Studio Slim desktop」が幅100×奥行き435×高さ362mm、重さ9kg。

 価格は「Studio desktop」が、OSにWindows Vista Home Premium、CPUにCore 2 Quad Q6600、グラフィックボードにATI Radeon HD 3450 256MB、2GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、19型ワイド液晶ディスプレイを付けたベーシック構成で、11万9800円。

 一方、「Studio Slim desktop」は、OSにWindows Vista Home Premium、CPUにCore 2 Quad Q6600、グラフィックボードにGMA X4500HD、2GBのメモリ、320GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、19型ワイド液晶モニタを付けたベーシック構成で10万9800円。