ソフトバンクM、PANTONEケータイのニューモデル、15色のメタリック＆パールカラーで
ソフトバンクモバイル（孫正義社長）は9月24日、シャープ製の新端末で、豊富なカラーバリエーションが特徴のPANTONE（パントン）ケータイのニューモデル「NEW PANTONE SoftBank 830SH（NEW PANTONE 830SH）」を、10月4日に発売すると発表した。価格はオープン。
「NEW PANTONE 830SH」は、世界的な色彩規格を手がけるPANTONE社とのコラボレーションモデル。「SoftBank 812SH（812SH）」をベースに、高級感を演出する15色のメタリック＆パールカラーを採用し、豊富なバリエーションを用意した。
メインディスプレイには、2.4インチQVGAのプレミアムモバイルASV液晶を採用。高演色バックライトを搭載することで、色彩表現力の高い鮮やかな液晶を実現した。太陽光などの乱反射を軽減して画面を見やすくする「リフレクトバリアコート」や、指に馴染む膨らみを持たせたボタンを採用。辞書機能専用のボタンも設け、ワンタッチですばやく起動できるようにした。
このほか、オートフォーカス対応の2.0MピクセルCMOSカメラを搭載。名刺を撮影するだけで、名前や住所、電話番号などを読み取り、簡単にアドレス帳に登録可能な「名刺読み取り」や、PCで利用しているメールを携帯電話で送受信できる「PCメール」などの機能も搭載した。「3Gハイスピード」に対応し、下り最大3.6Mbpsの高速インターネット通信も可能。
連続通話時間はW-CDMA網で約260分、GSM網で約240分。連続待受時間はW-CDMA網で約350時間、GSM網で約約320時間。カラーはミントブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、レッド、ビビッドピンク、パープル、ライラック、ネイビー、ホワイト、ブラック、シルバー、ゴールド、ピンクゴールドの15色。折りたたみ時のサイズは幅49×高さ97×厚さ17.6mm、重さは約105g。
