リンクス、インテルのチップセットを搭載したギガバイト製ATXマザーボード
リンクスインターナショナル(川島義之代表取締役)は、ギガバイト製のATXマザーボード「GA-EP45-DS3LR」を9月13日に発売したと発表した。価格はオープン。実勢価格は1万3800円前後の見込み。
チップセットにはインテルの「Intel P45」を採用。システムの負荷の状態で電源フェーズを切り替える、ギガバイト独自の省エネ機能「Dynamic Energy Saver」を搭載する。2つのBIOSを搭載しており、アップデートの失敗などで1つのBIOSが使用不能になっても、自動的にもう1つのBIOSに切り替わり修復ができる。
接続バスは、従来のPCI Express1.1に加え、2倍の帯域幅を実現する新世代バス規格PCI Express2.0に対応した。PCI Express1.1と互換性があるほか、16レーンで16GB/secと高速なデータ転送ができる。
対応メモリは、メモリスロット×4、DDR2、クロック1333、1066、800、667MHzで、最大16GBまで対応する。対応ソケットは「LGA775」。対応CPUは「Core2 Extreme」「Core2 Quad」「Core2 Duo」「Pentium Dual-Core」「Celeron」。拡張スロットは、PCI Expressx16スロット×1、PCI-Expressx1スロット×4、PCIスロット×2。