エプソン、無線LANモデルも、カラリオシリーズのプリンタなど8機種
●有線・無線LANを標準装備したプレミアムモデル「EP-901F」と「EP-901A」
「EP-901F」「EP-901A」は有線・無線LANを標準装備。3.5型液晶を備えた「7.8型タッチパネル式操作パネル」により操作手順を光って知らせ、直感的な操作が可能。画像処理エンジン「REALOID」を搭載し高速処理を実現した。このほか、地上デジタル放送と連動して配信される印刷コンテンツを印刷できる「テレプリパ」やエステのように小顔で美白な写真に仕上げる「ナチュラルフェイス」、「塗り絵印刷」、「ノート罫線印刷」などを搭載する。
「EP-901F」は、プリント、スキャナ、コピーに加え、カラーファクス機能も備え、直販サイト価格は4万4980円、「EP-901A」は3万9980円。
●2.5型カラー液晶搭載お手ごろモデル「EP-801A」と「PM-A840S」
「EP-801A」と「PM-A840S」は2.5型カラー液晶を搭載。写真を見ながらプリントできるのが特徴。画像処理エンジンは「REALOID」を採用した。複合機の基本機能に加えて、オリジナル写真プリントが簡単に楽しめる「手書き合成シート」や「ナチュラルフェイス」機能を備える。「EP-801A」はプリンタの状況を光って知らせる「LEDステイタスバー」やドット抜け印刷を軽減する「自動ノズルチェック」機能を搭載する。直販サイト価格は「EP-801A」が2万9980円、「PM-A840S」が2万4980円。
●顔料インク搭載の「PX-501A」と高速印刷モデル「EP-301」
「PX-501A」は4色顔料インクで、普通紙や再生紙でもはっきり印刷できる「つよインク200X」を採用。2.5型カラー液晶とメモリカードスロットを搭載し、パソコンと接続しなくても、デジタルカメラの写真を液晶画面で確認しながら直接プリントできる。直販サイト価格は1万7980円。
「EP-301」は、小型で省スペースと機能性を重視したデザイン。インクを5つのドットサイズで制御する「Advanced-MSDT」と6色染料インクにより、豊かな階調表現ができる。インク噴射能力が向上した「高速MACH」ヘッドを搭載し、L判1枚約22秒の高速印刷を実現。直販サイト価格は1万4980円。
●全色顔料インク搭載のモノクロ高速モデル「PX-201」と「PX-101」
「PX-201」は、本体に有線・無線LANを標準装備。複数台のPCとネットワーク接続できる。印刷スピードはA4モノクロ文書で1分間に約38枚、かつA4カラー文書で1分間に約37枚印刷できる。「PX-101」は、ブラックインクを2本搭載することでA4モノクロ文書で1分間に約38枚の高速出力を実現。直販サイト価格は「PX-201」が1万4980円、「PX-101」が9980円。