iiyama、2系統の入力端子を搭載した22・20型ワイド液晶ディスプレイ
iiyama(廣田重徳社長)は9月8日、22型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2202WS-2」と20型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2002WS」を発売したと発表した。価格はともにオープン。直販サイトでの価格は「ProLite E2202WS-2」が2万9800円、「ProLite E2002WS」が2万7800円。
2機種ともに入力信に、HDCP機能付DVI-D端子を1系統、D-Subミニ15ピンを1系統搭載。DCR機能を有効にすることでコントラスト比を向上させ、メリハリのある映像を表示できる。
解像度はWSXGA+(1680×1050ドット)に対応し、パネルにはノングレア液晶を採用。応答速度は5msec(ミリ/秒)で、残像感が少ない動画を表示することができる。
アスペクト比が4:3または5:4で入力するときは縦横比をあわせた表示が可能。一方、16:9の場合は16:10の比率で拡大表示される。「ProLite E2002WS」は、映像に最適なカラーモードに調整するピクチャーモード機能を搭載した。2機種ともにブラックとホワイトのカラーを用意した。