iiyama、映像に合わせコントラストが変わる25.5型ワイド液晶ディスプレイ
iiyama(廣田重徳社長)は9月5日、映像の種類やシーンに合わせてコントラストを高めることができる25.5型のワイド液晶ディスプレイ「PLE2607WS」を発売した。カラーはピュアホワイト、マーベルブラックの2色。同社直販サイト「iiyama e-shop」での価格は5万4800円。
輝度が300cd/m2、応答速度は2msec(ミリ/秒)の液晶パネルを採用。解像度は1920×1200ドット。通常1000:1のコントラスト比を、映像の種類やシーンに合わせて最大4000:1に高めることができる「アドバンスドコントラスト比改善機能」を搭載した。4:3や5:4の映像を入力した時に、縦横比をあわせた表示ができる「アスペクト比フル」にも対応した。
映像に最適なカラーモードで表示する「OptiColorモード機能」を搭載。モードはスタンダードモード、オフィス、映画、ゲーム、風景の5種類から選択が可能。バックライトの明るさを弱めることで、消費電力を約10W削減する「ECOモード」も備える。
インターフェイスは、HDMI端子の入力×1と、HDCP対応DVI-D端子の入力×1のデジタル2系統、D-Subミニ15ピンのアナログ1系統を装備する。本体サイズは幅597.5×高さ460.5×奥行き238mm、重さ8.3kg。