東芝、26V型と22V型の液晶テレビ「REGZA」、環境に応じて画質を自動調整

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2008/09/04 13:38

 東芝は9月3日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各1基搭載したハイビジョン対応液晶テレビ「REGZA」2機種を、9月15日から順次発売すると発表した。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、26V型の「26AV550」が13万円前後、22V型の「22AV550」が9万円前後の見込み。

 太陽や照明によるリビングの明るさや、再生中の映像コンテンツの種類など、視聴環境に合わせてテレビが自動で最適な画質に調節する「おまかせモード」を搭載するのが特徴。映像信号を構成する数百万の画素を補正し、色の陰影、濃淡などを鮮やかに表示する映像処理回路「新メタブレイン・プロ」を搭載する。

 テレビのリモコン一つでAV機器や東芝製ノートPCなどの操作が行える「レグザリンク」に対応。従来モデル「C3500シリーズ」のリモコンと比べてチャンネルボタンの面積を約1.3倍に変更し、操作性を高めた「シンプルレグザリモコン」を付属する。

 電子番組表には、新聞のテレビ欄と同様に、横軸に放送局名、縦軸に時刻、各番組欄に番組名と番組の説明を同時に表示する「レグザ番組表・ファイン」を搭載。いずれも画素数は水平1366×垂直768。HDMI端子2系統を装備する。カラーはブラック。