丸紅インフォテック、アニマルモチーフの木製USBメモリと木製マウス
丸紅インフォテック(天野貞夫社長)は、山口工芸との共同開発による木製USBメモリ「ANIMAL USB Flash Drive」と木製マウス「PLAY Mouse」を9月1日に発売する。価格はいずれもオープンで、実勢価格はUSBメモリが7980円前後、マウスが9800円前後の見込み。
両製品ともに、山口工芸「Hacoa」ブランドとのコラボ製品。木という天然素材の持つ温かみや風合い、木を熟知した職人技とデジタル製品を組み合わすことで生まれる楽しさや、丁寧なもの作りを生かした製品が特徴的。
「ANIMAL USB Flash Drive」は、天然のウッドブロックを動物の形に切りだしたUSBメモリで、形は「イヌ」「カバ」「ゾウ」「ハクチョウ」「ブタ」の5種類を用意する。それぞれにメープル(かえで)とウォールナット(くるみ)の2種類の素材を使用し、全10種類をラインアップ。メモリ容量は1GBで、対応OSはWindows Vista/XP/2000と、Mac OS 9.1以降/Mac OS X 10.1以降。サイズは幅90×奥行き18×高さ60mm、重さは約45g。
「PLAY Mouse」は、天然木を削りだした筐体に光学式マウスメカニズムを内装し、ボタンも木で製作した木製マウス。メープルとウォールナットの2種類の素材を用意する。対応OSはWindows Vista/XP/2000と、Mac OS X 10.3.9以降。本体サイズは幅53×長さ88高さ×27mm、重さは約70g。