オリンパス、自動でシーンに適した撮影ができるコンデジ「μ 1060」
オリンパスイメージング(大久保雅治社長)は8月19日、光学7倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「μ 1060」を8月30日から順次発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。
「μシリーズ」の最上位機種で、光学7倍ズームレンズ、1000万画素CCD、3.0型のカラー液晶モニタを搭載。また、前機種「μ 1020」よりも薄型のデザインを実現した。
モードダイヤルを「iAUTO」に合わせるだけで自動的にシーンを判別し最適な設定を行う「おまかせ♪iAUTO」を搭載。被写体の顔を検出してピントを合わせると同時に、人物と背景の両方に適した露出調整が行える「フェイス&バックコントロール」を備える。
記録メディアはxD-ピクチャーカード。また、同梱のMicro SDアタッチメント「MASD-1」を使用すれば、microSDHC/microSDカードを使用できる。サイズは幅93.7×高さ56.4×奥行き25.1mmで、重さは128g。カラーはシルバー、ピンク、ホワイト、エメラルドグリーンの4色で、カラーごとに発売日が異なる。発売日は、シルバー、ピンクが8月30日、ホワイト、エメラルドグリーンが9月6日。