スクウェア・エニックス、女性・家族向けゲームの新ブランドが10月スタート
スクウェア・エニックス(和田洋一社長)は8月1日、女性をターゲットにした新ブランド「Pure Dreams(ピュア・ドリームス)」を08年10月に立ち上げると発表した。第1弾として、「ニンテンドーDS」向けゲームソフト「スヌーピーDS?スヌーピーと仲間たちに会いにいこう!」を10月9日に、第2弾として「ピングーのワクワク♪カーニバル!」を11月6日に発売する。両ソフトとも価格は5040円。
「Pure Dreams(ピュア・ドリームス)」は、あまりゲームに親しみのない女性や家族層に向けて、世界的に著名なキャラクターや子ども時代に親しんだ人気キャラクターを起用したゲームやソフトを展開する新ブランド。
「スヌーピーDS?スヌーピーと仲間たちに会いにいこう!」は、20-40代の女性に根強いファンを持つアメリカの漫画「ピーナッツ」の世界を再現したコミュニケーションソフト。人気キャラクターのビーグル犬「スヌーピー」をはじめ、チャーリーブラウン、ライナス、ルーシーなどのキャラクター達との会話やミニゲームを楽しめるほか、スケジューラーなどのステーショナリー機能も備える。
「ピングーのワクワク♪カーニバル!」は、オットマー・グッドマン氏原作のスイスのクレイアニメーションに登場するペンギンのキャラクター「ピングー」とその家族が活躍するミニゲームを収録したソフト。家の中のお片付けやお菓子作りなど、さまざまな「ごっこ遊び」が体験でき、親子でゲームを楽しめる工夫を盛り込んだ。